Node.js の Express のインストール

解説

Node.js の Express は、ウェブアプリケーションフレームワークです。

Express を利用すると、Webアプリケーションを簡単に作成することができます。

ソフトウェアをインターネット経由で取得するので、Raspberry Pi は、インターネットに接続している必要があります。

Node.js のインストール

Raspberry Pi に Node.js をインストールしてない場合は、まず、Node.js をインストールします。

Node.js のインストール

Express のインストール

Express を、作業用フォルダにインストールします。

作業用フォルダに移動します。

Express をインストールします。

以下のコマンドを実行します。

作業用フォルダに、「node_modules」フォルダと「package-lock.json」ファイルができます。

動作確認

「/home/pi/work/nodejs」フォルダに、「hello_express.js」というファイル名で、以下の内容のスクリプトファイルを作成します。

作成したスクリプトを実行します。

パソコンやスマートフォンのWebブラウザを起動し、Raspberry Pi のIPアドレス、ポート3000にアクセスします。

以下のようなページが表示されます。


実行したスクリプトは、
Ctrl + C
で終了します。

参考

WEBサイト

WEBサイト コメント
Node.js プロジェクト公式(海外:英語) Node.js プロジェクトの公式サイト。
Express プロジェクト公式(海外:英語) Express プロジェクトの公式サイト。