LEDを点滅させる(Wiring Pi 利用)

解説

GPIOとGNDの間に、LEDと抵抗を繋ぎ、digitalWrite関数と、delay関数を組み合わせて使用することで、LEDを点滅させることができます。(抵抗値の計算方法は、「LEDを点滅させる(WebIOPi 利用)」を参照)

部品表

部品名 数量 商品名 参考価格
LED 1 赤色LED 3mm OSDR3133A 100個350円
100Ω抵抗器 1 カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/6W 100Ω 100本100円
Raspberry Pi 1 Raspberry Pi 3 Model B 6,300円
ブレッドボード 1 EIC-801 250円
ジャンパーワイヤ 適量 ジャンパーワイヤ(オス-メス) 10本300円

接続例

出力ピンとして、GPIO 24 を使用した場合の接続例

Wiring Pi のインストール

Raspberry Pi に Wiring Pi をインストールしてない場合は、まず、Wiring Pi をインストールします。

Wiring Pi のインストール

プログラムファイルの作成

「/home/pi/work/wiringpi」フォルダに、「led_blink.c」というファイル名で、以下の内容のファイルを作成します。

実行ファイル作成

コンパイルし、実行ファイルを作成します。
以下のコマンドを実行します。

実行

作成した実行ファイルを実行します。

LEDが点滅します。

Ctrl + C
で終了します。

ダウンロード

サンプルスクリプトファイル