RGBバーLEDを点灯させる

解説

10ポイントRGBバーLEDを点灯させるには、(10 + 3)本のデジタルOUTピンが必要です。

pin0, pin1 は、スケッチのアップロードで使用し、pin13は、他のピンと異なり内部抵抗が付いているため、ここでは、pin2~pin11を、カソードピンとして、pinA0~pinA2を、アノードRGBピンとして使用します。(アナログInputピンは、デジタルInputOutputピンのpin14~pin19として使用することができます)

バーLEDのアノードRGBピンには、電圧調整用の抵抗を繋ぐ必要があります。Rピンには、150Ω抵抗、Gピン、Bピンには、100Ω抵抗を接続します。(抵抗値の計算方法は、「LEDを点灯させる」を参照)

部品表

部品名 数量 商品名 参考価格
RGBバーLED 1 高輝度10ポイントRGBLEDアレイOSX10201-LPRB2 250円
100Ω抵抗器 2 カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/6W 100Ω 100本100円
150Ω抵抗器 1 カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/6W 150Ω 100本100円
Arduinoボード 1 Arduino Uno 2,780円
ブレッドボード 1 ミニブレッドボード BB-601(白) 250円
ジャンパーワイヤ 適量 ジャンパーコード(オス-オス)セット 100mm49個
150mm8個
200mm4個
250mm4個
のセット200円

接続表

マトリックスLED Arduino側
ピン番号 ピン名称 ピン番号
1 RED Analog 0
2 BLUE Analog 2
3 GREEN Analog 1
4 NC 無接続
5 NC 無接続
6 NC 無接続
7 NC 無接続
8 GREEN 無接続
9 BLUE 無接続
10 RED 無接続
11 J Digital 2
12 I Digital 3
13 H Digital 4
14 G Digital 5
15 F Digital 6
16 E Digital 7
17 D Digital 8
18 C Digital 9
19 B Digital 10
20 A Digital 11

接続例

配線確認

サンプルコード

実行

ダウンロード

配線確認スケッチファイル

ダイナミック制御

サンプルコード

実行

ダウンロード

ダイナミック制御スケッチファイル

参考

Arduinoをはじめよう Massimo Banzi (著) 船田 巧 (翻訳)