ステップ1-5.受信側ソフトウェア実装
送信側ソフトウェア、すなわちスマートフォンのソフトウェア、すなわちAndroidのプログラムの実装。
使用開発環境は、Android Studio 2.3.3 です。
実装手順については、「ホーム > プログラミング > BLE通信ソフトを作る ( Android Studio 2.3.3 + RN4020 )」参照。
受信側ソフトウェアの仕様
受信側ソフトウェア、すなわちスマートフォンのソフトウェア、すなわちAndroidアプリの仕様
- ユーザーの操作により、BLEデバイスのスキャンを行うことができる。
- ユーザーの操作により、BLEデバイスに接続することができる。
- BLEデバイスと接続中は、通知(Notify)により、BLEデバイスのキャラクタリスティックの値の変更が通知される。通知されたときには、値を取得し、表示している値を更新する。
コード
マニフェストファイル
マニフェストファイルにて、「BLEの機能を使用する宣言」と「BLEの機能を使用するためのパーミッションの宣言」を行います。
「AndroidManifest.xml」 を、以下のようにします。
レイアウト
BLEデバイスを検出中かどうかを表す状況表示用のメニュー項目のレイアウトを作成します。
「actionbar_indeterminate_progress.xml」 を、以下のようにします。
BLEデバイスの検出結果をリスト表示する際のリストアイテムのレイアウトを作成します。
「listitem_device.xml」 を、以下のようにします。
BLEデバイスの検出結果をリスト表示するデバイスリストアクティビティのレイアウトを作成します。
「activity_device_list.xml」 を、以下のようにします。
メインアクティビティのレイアウトを作成します。
「activity_main.xml」 を、以下のようにします。
メニュー
デバイスリストアクティのメニューを作成します。
「activity_device_list.xml」 を、以下のようにします。
メインアクティビティのメニューを作成します。
「activity_main.xml」 を、以下のようにします。
文字列リソース
文字列リソースを追加します。
「Strings.xml」 を、以下のようにします。
デバイスリストアクティ
BLEデバイスを検出した結果をリスト表示する「デバイスリストアクティビティ」クラスを作成します。
「DeviceListActivity」 を、以下のようにします。
メインアクティビティ
メインクラスである「メインアクティビティ」クラスを作成します。
「MainActivity.java」 を、以下のようにします。
ダウンロード
Androidプロジェクト
(github.com上のダウンロードページ)
関連ページ
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