ステップ3-3.動作確認
ハードウェアとソフトウェアを起動し、動作確認
動作確認
送信側ハードウェアの起動
※ハードウェアの動作は、表面的には、ステップ2と変わりません。
電池を入れて、送信側ハードウェアを起動します。
LEDは、BLEの接続の状態を表します。点灯:接続中。消灯:未接続。
受信側Androidアプリの操作
※Androidアプリの動作は、ステップ2と変わりません。
ソフト起動後の画面。
※2回目以降の起動においては、前回接続したBLEデバイスに自動接続します。
右上の「検出」アイコンをタップすると、「BLEデバイス検出アクティビティ」に移行します。
検出されたBLEデバイスの名前をタップすると、「メインアクティビティ」に戻ります。
「Device Name」欄と「Device Addres」欄に、BLEデバイスの名前とアドレスが表示されます。
「Connect」ボタンと「Disconnect」ボタンがあり、「Connect」ボタンは自動で押され、BLEデバイスに接続します。
接続が完了すると、マイコンでは測定が実施され、BLEデバイスから値の変更が通知され、アプリ画面の値が表示されます。値は、0 から 1023 で、0[V]
から3.3[V]を表します。
すぐに、「Disconnect」ボタンが自動で押され、BLE通信を切断します。
切断が完了すると、「Connect」ボタンは有効となり、「Disconnect」ボタンが無効となります。
可変抵抗器をひねります。
「Connect」ボタンを押すと、BLEデバイスに接続します。
接続が完了すると、マイコンでは測定が実施され、BLEデバイスから値の変更が通知され、アプリ画面の値が変わります。
すぐに、「Disconnect」ボタンが自動で押され、BLE通信を切断します。
切断が完了すると、「Connect」ボタンは有効となり、「Disconnect」ボタンが無効となります。
電流測定の結果
「測定を行っていない状態」における電流値は以下でした。(テスターを用いた電流測定の結果。テスターのレンジ設定は、20[mA]設定)
4.15 [mA]
(ステップ1のときは、7.01 [mA]
ステップ2のときは、7.01 [mA])
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