LCD (Liquid Crystal Display) に日時を表示する(WebIOPi利用)
解説
Python の time ライブラリにより、日時を取得することができます。
部品表
部品名 | 数量 | 商品名 | 参考価格 |
---|---|---|---|
LCDシールド | 1 | 「LCD (Liquid Crystal Display) に文字列を表示する(WebIOPi 利用)」の内容をシールド化したもの | - |
Raspberry Pi | 1 | Raspberry Pi 3 Model B | 6,300円 |
WebIOPiのインストール
Raspberry Pi にWebIOPiをインストールしてない場合は、まず、WebIOPiをインストールします。
WebIOPiのインストール
スクリプトファイルの作成
「/home/pi/work/webiopi」フォルダに、「lcd_clock.py」というファイル名で、以下の内容のスクリプトファイルを作成します。
WebIOPi サービスの設定の変更
WebIOPi のサービスを開始したときに、作成したスクリプトが実行されるように、WebIOPi サービスの設定を変更します。
WebIOPi サービスの設定は、「/etc/webiopi/config」ファイルに記述されています。
以下のコマンドを実行し、「/etc/webiopi/config」ファイルを開きます。
[SCRIPTS] セクションを探し、[SCRIPTS] セクションの「myscript =」に、作成したスクリプトファイルを指定します。
編集し終えたら、
Ctrl + O
で上書き保存し、
Ctrl + X
で nano を終了します。
実行
WebIOPi のサービスを開始します。
WebIOPi のサービスを終了するには、以下のコマンドを実行します。